滅びに至るのは決まっているのに、
どうして人は愛も後悔も繰り返すのかしらね
拙作です。7年前の曲です。うそやろ……? 時が経つのは早いですね。
某ゲーム企業のコンテストに参加させた楽曲です。キャラクターに当て書きをするのがコンテストのお題で、キャラクターのパーソナリティは「哲学者の少女」(動画の女の子とは関係がないです)。難しいですね。
キャラクターちゃんの姿から思い描いたのは「ラズベリー」。かわいくてちょうどいいじゃん。そこから着想を膨らませていこうと思いました。ラズベリーの花言葉を調べたら、「愛」や「後悔」があるらしい。お? 哲学者っぽいぞ??「愛」と「後悔」を語る雄弁な少女、をテーマにすることを決めました。
タイトルを”Raspberric Discourse”(ラズベリー的言説)に決定。Raspberricは造語です。そこから捻り出したメロディを、クラシカルに、かつエレクトロニックに装飾したのが当曲となります。
この曲はすごい思い入れがあって……制作が楽しかったのをよく覚えている、というのもあるのですが、自分のなかでこのかたちのサウンドメイクがしっくり来て、この曲が現在も自分のダンストラック制作の礎になっていると思うのです。手癖ってやつですね。クラシカルな和声、BPM140~150、四つ打ち。当分擦ります。
いま改めて聴いてみると、色々とショボいなあと思わなくはないですが、当時の自分、それなりに工夫してるな、とも思ったりします。Hook(サビ)のコードが「I – V – I」で始まるところとかけっこう好きですね(近年のポップスで多用されるコード進行は「bVI – V – I」や「II – V – I」など)。ちょっと古めかしい感じが出てると思う。やたらとねちっこいキックの音色も、重さを出すのには成功してるかなって思います。
さらに展開を足して、ロング尺にして再リリースしたいですね。そのうちやります。



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